俺が伝えたい競艇の勝ち方は以下の5つだ。1.1号艇が勝てそうなレースを選ぶ!
2.三連単を買うべし!
3.当地勝率と全国勝率の使い分けが重要である!
4.直前情報で風向き、天気、風速などをチェック!
5.買い目点数は10点までに制限する!
競艇でなかなか勝てない方は、この記事を最後まで読んでみて欲しい。
シゲじい
この5つを理解する事が競艇で勝ち続けるポイントだ!
【勝てる舟券の買い方の秘訣①】1号艇が勝てそうなレースを選ぶ!
競艇では1号艇が1着で来る確率は約50%もある、という事は約半分のレースで1号艇が1着を獲っているということになるのだ。
つまり、1号艇が1着を獲りやすいレースを見極めることで、的中を連発させることが可能になるというわけだ。
シゲじい
競艇で勝つ為には、レース選び重要なのだ!
1周目第1ターンマークの攻防
なぜなら、競艇のレースは「スタート」と「1周目第1ターンマーク」で勝負がほぼ決まるのである!
コースを周回中の着順の入れ替えはあまり起こらないのだ。
1周目第1ターンマークを抜けた後のバック側で「1号艇-2号艇-3号艇」の並びだったときは、そのまま3周して「1号艇-2号艇-3号艇」でゴールすることが多いぞ。
シゲじい
2着、3着は着順が変わることもあるが、1着はなかなか変わらないのだ!
1周目第1ターンマークでの攻防を予想するのに必要不可欠なのが「決まり手」だ。
「決まり手」とは、1着を獲った選手が「どのようにして1着を獲ったか」を表した言葉である。
具体的には、
逃げ
→1コースの艇が1周目の第1ターンマークを一番先に回り、そのままゴールまで他の艇に抜かれずに1着になること
差し
→2~6コースの艇が1周目の第1ターンマークを小さく旋回し、先に旋回した艇の内側を抜いて1着になること
まくり
→2~6コースの艇が1周目の第1ターンマークを圧倒的なスピードで旋回し、自分より内側の艇を抜いて1着になること
まくり差し
→3~6コースの艇が1周目の第1ターンマークで外から何艇か抜いた後、先に旋回した艇の内側を抜いて1着になること
抜き
→2~6コースの艇が1周目第2ターンマーク以降で前の艇を抜いて1着になること
恵まれ
→1着を走っている艇がフライングや転覆などでレースから離脱し、繰り上がりで1着になること
の6種類がある。
「1コースは逃げしかない」「2コースは差しが多い」などのコースごとの特徴があるのでそれを覚えることで、それぞれの艇が1周目第1ターンマークでどのように動くのかを予想できるのだ。
コース別の出やすい決まり手とは?
コース | 逃げ | 差し | まくり | まくり差し | 抜き | 恵まれ |
---|---|---|---|---|---|---|
1コース | 94.4% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 5.4% | 0.2% |
2コース | 0.0% | 64.3% | 24.3% | 0.0% | 10.0% | 1.4% |
3コース | 0.0% | 13.0% | 38.4% | 35.6% | 11.8% | 1.3% |
4コース | 0.0% | 19.9% | 42.7% | 26.5% | 9.6% | 1.4% |
5コース | 0.0% | 7.6% | 20.5% | 58.8% | 10.9% | 2.3% |
6コース | 0.0% | 11.6% | 22.6% | 48.0% | 14.6% | 3.2% |
上の表を見ると、コース別の最も出やすい決まり手は、
1コース:逃げ
2コース:差し
3コース:まくり
4コース:まくり
5コース:まくり差し
6コース:まくり差し
ということがわかるのだ。
もちろん、レース展開は色々あるので、上に書いた以外の決まり手でレースが決まることはもちろんある。
1コースの選手が「差し」を決めることもあるし、2コースの選手が「まくり」を決めることもある。
しかし、例外について何パターンも想定するのは、時間的にも労力的にも勿体無い。
そこで、ここからは、それぞれの選手が最も出やすい決まり手を狙うと仮定して話を進めていきたい。
これを知っておくだけで勝てる舟券を予想しやすくなるのだ。
出走表でレース選びをする方法
逆に言えば、2号艇の「差し」や、3号艇や4号艇の「まくり」が失敗すればいいという事にもなる。
なので、出走表を見るときは1号艇、2号艇、3号艇、4号艇の強さを見ることが大事だ。
5号艇、6号艇はスタート位置が不利なので、基本的には考えなくても良問題ない。
また、ここでは枠なりにスタートすることを想定してレース展開を予想している。
1号艇の級別と勝率をチェック!
1号艇が勝つためには、当たり前だが1号艇が強くなければならない。
選手の強さを見極めるために最も簡単な方法は、級別と勝率を見ることだ。
1号艇しかA1級の選手がいないレースは鉄板と言えるだろう。
2号艇は中堅くらいの強さが良い
2号艇が中堅くらいの強さの場合、3号艇や4号艇のまくりが成功しにくくなるので1号艇が1着にくる確率が高くなる。
しかし、強すぎると1号艇が差されてしまうので、ほどほどの強さが良いのだ。
3号艇は中堅以上でも大丈夫
3号艇は、弱すぎると4号艇のまくりを阻止できなくなるかもしれないので、中堅以上の強さが良いのだ。
2号艇よりはスタート位置が不利なので、多少強い選手でも問題ない。
4号艇が弱い選手だと良い
4号艇が2号艇や3号艇よりも強い選手の場合、第1ターンマークで1号艇がまくられてしまう可能性が高くなる。
特に、スタートが良い選手の場合は注意だ。
1号艇が勝てるレースの条件まとめ
この強さの順番の場合、写真のように横一列で第1ターンマークに到達しやすく、1号艇の逃げが決まりやすい。
競艇では第1ターンマークでほとんどの勝負が決まるので、ターンがうまくきまった1号艇はそのまま1着になるレースが多いのだ。
シゲじい
競艇で勝つためには、1号艇が勝てなそうなレースは舟券購入を控えるべし!
【勝てる舟券の買い方の秘訣②】三連単を買うべし!
舟券には、単勝や二連単といった買い方もあるが、長期的に勝ち続けたいなら三連単一択だと言える。
三連単は的中率と払戻金のどちらの観点から見ても稼ぎやすい舟券なのである。
シゲじい
競艇で稼ぎたいなら、三連単を極めるのが一番の近道だぞ!
三連単を買ったほうがいいの理由は?
そのため、買い目点数を増やしても、トリガミ(的中してもマイナス収支になること)になる事が少ない。
5点以下のピンポイントの買い目では当たりづらいし、20点など多めの買い目ではトリガミになりやすいので、7~12点の買い目がオススメだ。
レースが少し荒れただけで10,000円以上の払戻金になることもあるので、稼ぎやすい舟券の買い方である。
単勝や二連単はなぜダメなのか?
単勝は最も的中が簡単ではあるが、平均払戻金が約150円なので的中しても稼げない。
常に1点買いを的中させ続けなければ利益が出づらく、大きく稼ぐことは出来ないし、不的中だった時のリスクも大きい。
二連単は的中難易度と払戻金のバランスは悪くないが、どっちつかずなのだ。
鉄板レースだったときのオッズが低くなりやすい為、トリガミを警戒すると買い目点数をかなり減らさないといけない。
結局のところ、買い目点数まで考えた利益の出やすさなら三連単が一番である。
初心者が陥りがちなミス
単勝が外れたから次は三連単、三連単もダメだったから次は二連単……などコロコロ予想内容を変えていては、予想の実力は向上しないだろう。
競艇を始めたばかりならともかく、本格的に勝ちたいと思っているならば1つの舟券に絞った方が好手だ。
シゲじい
三連単は的中率と払戻金の比率が良いからオススメなのだ!
【勝てる舟券の買い方の秘訣③】当地勝率と全国勝率の使い分けが重要である!
競艇の勝率には当地勝率と全国勝率があるが、競艇場によってどちらを重視すべきかが変わってくる。
「海水なのか淡水なのか」「コースの作りはまっすぐか」など、競艇場ごとの特徴を把握することが重要だぞ。
シゲじい
競艇場によって見る勝率を変えることで、精度の高い予想が出来るようになるのだ!
当地勝率と全国勝率の違いとは!
そして、全てのレースで計算したものが全国勝率、その競艇場のレースのみで計算したものが当地勝率となる。
選手によって得意な競艇場や苦手な競艇場があるので、当地勝率と全国勝率は異なる数値となる場合が多い。
全国勝率を重視すべき競艇場
水面が穏やかな競艇場では、全国勝率がそのまま選手の実力に反映されやすいのだ。
全国勝率を重視すべき競艇場は以下の10カ所だ。
浜名湖競艇場
多摩川競艇場
蒲郡競艇場
常滑競艇場
住之江競艇場
尼崎競艇場
徳山競艇場
下関競艇場
若松競艇場
唐津競艇場
浜名湖競艇場と多摩川競艇場は静水面として有名で、特に選手の実力が出やすい競艇場だと言われている。
当地勝率を重視すべき競艇場
難水面の競艇場では慣れた選手の方が実力を発揮しやすいので、当地勝率を重視したほうが予想が的中しやすい。
当地勝率を重視すべき競艇場は以下の14カ所だ。
江戸川競艇場
平和島競艇場
津競艇場
三国競艇場
福岡競艇場
桐生競艇場
戸田競艇場
びわこ競艇場
鳴門競艇場
丸亀競艇場
児島競艇場
宮島競艇場
芦屋競艇場
大村競艇場
江戸川競艇場 、平和島競艇場、津競艇場、三国競艇場、福岡競艇場は
全国でも屈指の難水面と言われている為、特に当地勝率を重視したほうが好手と言えるだろう。
シゲじい
競艇場ごとにどちらの勝率を重要視するのかを毎レースチェックすることが重要だ!
【勝てる舟券の買い方の秘訣④】直前情報で風向き、天気、風速などをチェック!
直前情報には、出走表だけでは得ることが出来ないタイムリーな情報を知ることが出来るのだ。
舟券を買う前に最終チェックとして使うことで、荒れるレースを察知することが可能だ。
シゲじい
予想に不安要素がある場合は、そのレースでは買わないという選択も視野に入れるといいぞ!
晴れのレースがオススメだぞ!
雨の日のレースは視界が悪くなるうえ、水面状況も変わるので、選手本来の実力が発揮されにくい状況だ。
鉄板だと思っていたレースが思わぬ結果に…なんてもあるので、雨の場合は舟券の購入はあまりオススメしていない。
実は追い風の時は1号艇有利!
逆に、向かい風のときは4号艇に有利に働き、まくりが成功しやすいのだ。
たとえ1号艇1着で予想していたとしても、向かい風だった場合は舟券の購入を見送った方が好手だろう。
シゲじい
風向きや天気を見て、最終的な判断をするべし!
【勝てる舟券の買い方の秘訣⑤】買い目点数は10点までに制限する!
競艇で勝てない方は、的中したのにマイナス収支になったという経験があるはずだ。
的中した時の収支がちゃんとプラスになるように買い目点数を絞ることで競艇で勝つことが出来るようになる。
シゲじい
買い目点数を絞れば、払戻金が少なくてもプラス収支になりやすいのだ。
平均配当から考え抜いた買い目点数の上限はコレだ!
平均配当 | 的中率 | 買い目 | |
---|---|---|---|
2連単 | 約1,800円 | 1/30 | 3点 |
2連単 | 約900円 | 1/15 | 1点 |
3連単 | 約7,000円 | 1/120 | 10点 |
3連単 | 約1,200円 | 1/20 | 2点 |
もしかしたら「三連単は平均配当が7,000円だから、それなら100円の舟券を70通り買おう」と思う方もいるかもしれない。
しかし、70通りも購入して的中しても収支は±0になって意味がないし、不的中だった時のリスクが大きいのだ。
競艇で稼ぐためには、少ない買い目点数でシビアに的中を狙うことが重要である。
ボックスは使うな!フォーメーションを使うべし!
ボックスは簡単に三連単が複数通り買えて便利ではあるが、買い目点数の調整がしにくいのである。
一工夫したフォーメーションで舟券を購入することで、トリガミになりにくい買い方ができるのだ。
ボックスがダメな理由とは?
全て含めた4艇ボックスだと24点買い、どれか1つの艇を切って3艇ボックスだと6点買いになる。
4艇ボックスは買い目点数が多すぎるので当然の如く却下である。
逆に、3艇ボックスは買わなかった1艇が3着以内に入ったときに不的中になってしまう。
ボックスでは、的中率と払戻金のバランスが取れた買い目点数を選ぶことができないということだ。
こういったことからボックスではなくフォーメーションをオススメしている。
シゲじい
三連単を当てる秘訣は、フォーメーションを使って10点以下の買い目を買うことである。
・三連単の具体的な買い方はこちら
【競艇初心者はこの買い方】競艇はまず三連単で利益を出そう!
【競艇の必勝法】勝てる舟券の買い方の秘訣⑤選まとめ
1.1号艇が勝てそうなレースを選ぶ!
2.三連単を買うべし!
3.当地勝率と全国勝率の使い分けが重要である!
4.直前情報で風向き、天気、風速などをチェック!
5.買い目点数は10点までに制限する!
の5つが重要ということになる。
この5つの秘訣を攻略することができれば、競艇で勝ち続けることも夢じゃない!
しかし、今回紹介した技術をつけるのには、相当な時間と労力が必要だ。
「思ったより大変そう」「もっと楽に稼ぎたい」という方には、競艇予想サイトを利用することをオススメする。
提供された買い目通りに舟券を購入するだけで、月毎に10万円以上稼ぐことが出来るのだ。
(「詳しい三連単での勝ち方」と「稼げる競艇予想サイト」)については別の記事でまとめている。
良かったらチェックしてみて欲しい。
6艇しか出ていないので勝てそうで勝てないのが競艇だ。勝てるとはどういうことだろうか。今やネット投票があるせいで毎日のように遊んでいる人は少なくないだろう。そんな中で毎日勝ち続けることが出来る人はいるのだろうか。必ずどこかで敗戦となるはずだ。それでも続けられる人は長期的に安定して損を出さない、又は少ない買い方をしている人だろう。一攫千金で100万を取った人は次も同じように考えてしまう。これでは長期的にはまず無理だろう。人には欲があるから際限なく上を求めてしまう。
賭け事はいつ辞めるということがない。まして公営競技という公認の形で存在する以上、辞める理由はないはずである。簡単に言えば死ぬまで続くお金がかかった賭博ゲームと心得たほうが良い。そうであるならばいかに続けて楽しめるかを追求した方が良いように思う。少なくても私は多額の授業料を払った(大いに負けた)せいか未だに生き残っている。これから先何年続けられるかしれないが勝ったり負けたりで競艇ゲームを楽しみたいと思う。このサイトは初心者から上級者まで役に立つと思う。